ご挨拶


東京外国語大学チアリーディング部RAMS コーチ 若生 充央

いつもご声援を頂きまして、誠にありがとうございます。RAMSの学生達が青春をかけてチアリーディングに夢中になれるのは、皆様のご支援ご声援があってのことです。この場を借りて心より御礼を申し上げます。

 

チアリーディングは、観ている人に元気・勇気・笑顔を届けるために、スピード感あふれる演技を繰り広げるスポーツです。競技会では、2分30秒で、表現力、技の難度などを競い合います。昨年12月の全日本学生チアリーディング選手権大会では、男女混成部門において念願の優勝を勝ち取ることができました。また、建学150周年記念式典や外語祭など、様々な学校行事、地域のイベントなどでも活動しています。これからもRAMSは、チアリーディングの技術力向上だけでなく、学校や地域を含む社会への貢献を進めていきます。学生達がこのチアリーディングを通じて、チーム組織として最大限のパフォーマンスを発揮させるリーダーシップと協調性を学ぶと共に、相手を思いやる気持ちを大切に、人としての成長を目指した活動をしていきます。

 

アメリカで発祥したチアリーディングは、今では日本だけでなく、アジア、ヨーロッパに広がっており国際色あふれる競技スポーツになっています。競技面だけではなく、外国語大学であるという特色を生かし、チアリーディングを国際交流の場としても活用してほしいと考えています。 

 

これからも学生達と一緒に、男女混成チームならではのダイナミックかつスピード感溢れる演技と共に、笑顔と感動をお届けします。ご声援よろしくお願い致します。


東京外国語大学チアリーディング部RAMS顧問  岡田 昭人

大学では国際社会学部に所属し、比較・国際教育学や異文化コミュニケーションを教えております。日本学生だけではなく世界各国から集まってくる留学生の指導もしています。

 私がRAMSの顧問に就任したのは2007年のことでした。チアリーディングに関してほとんど知識がなかったため不安があったのですが、これも何かのご縁と思い引き受けました。

 チアリーディングはもともとスポーツ競技を応援するチームアトラクションであり、アメリカンフットボールをはじめ様々な場面で活躍しています。今ではチアリーディング自体がスポーツ競技となっていてコンクールも盛んに行われています。

 RAMSも年々演技のレベルが上達し、各大会で好成績を収めています。全日本代表レベルの選手たちも所属しています。また男子部員も徐々に増えアクロバティックな演技も披露しています。近年優れたコーチを指導に迎えさらにレベルアップに励んでいます。

  チアリーディングはエネルギッシュかつ華やかな競技ですが、つねに怪我などの危険が伴います。

 RAMSの部員が安全に気を付け、明るく元気な演技に取り組んでくれる、それが顧問としてのなによりの願いです。

 


東京外国語大学チアリーディング部 RAMS 

2024年度 主将 新谷 遼華

 私たちRAMSは部員数60名を超える大きな団体となって参りました。このような規模の団体が日々楽しく安全に活動を行うことが出来ているのは現役部員だけでなく、OBOGの先輩方やコーチ、顧問の岡田先生、外大関係者のみなさん、そして家族や友人の支えがあってこそです。たくさんの方々の支えに感謝し、部員一同日々練習に励んで参りたいと思います。

今年は、これまで先輩が繋いできた歴史を守ると同時に、新たなことに挑戦する伝統と革新をモットーに邁進していきたいと考えております。