こんにちは。副キャプやぎです。
最近はどの大会、どの行事にも「最後の」がついて回り、少し寂しいと共に2020年度のRamsが終わってしまうのを実感する今日この頃です。
そして、幹部代「最後の」大会に出場できたこと。本当によかった。この「最後」はどうしても無くなってほしくなかったので、この機会を与えてくれたJCA、特例で活動を許可してくれた大学、宣言下での大会出場を認めてくれた保護者の方々、関わってくれた全ての人に感謝です。この機会を大事に、当たり前と思わず、あと2回の練習取り組もうと思います。しるくの質問に答えます。
①幹部交代したら一番にやりたいこと
旅行!!!と言いたいところだけどダメですね。。僕は4年卒で既に就活が本格化しているので、インカレ終わったら本腰入れて就活します。(真面目か)
あとペットのらいぞうに新しいハウスを買ってあげたいですね~。
たまりに溜まったTシャツも断捨離したい!一年メンズのゆうきに全部あげようと思います^^
②3年間での一番の思い出は?
2年生のアジア大会ですかね。というのも、本番で全上げを出した大会がほとんどなくて。。(笑) 納得のいく演技ができたアジア大会は思い出深いです。
上級生になって始めての大会だったのですが、この時期はインフルエンザがRAMSで大流行。チームの半数以上が発症してしまい、最終的に僕はリザーバーとして大会出場チームに入らせて頂きました。インフルの波が落ち着き本格的に練習を再開できたのはなんと大会の1週間前。本来なら調整を始めるこの時期に初めて通しをしました。
その日全上げは出ず、前代未聞の事態の中大会当日までがむしゃらに駆け抜けました。毎練習後のミーティングも鬼気迫るものがあったように覚えています。そして迎えた大会本番で全上げが出たときは、今でも鮮明に覚えているくらい、本当に嬉しかったです。
なにより、同期メンズ全員が一緒のチームで演技した唯一の大会だったので、納得のできる演技ができて本当に良かった。文章打ち込んでると色々思い出します。
③RAMS2020を振り返ってどうだった?
コロナの影響で何もかもが思い通りにいかなかった今年度ですが、個人的にはそんな1年も悪くなかったと思っています。
3月に急速に感染の拡大が広がりましたが、当時はまさか半年近く活動できなくなるなんて思いもしませんでした。アジア大会のセレクションを控え、各々技術の向上に邁進していたのを覚えています。もちろん大会は中止、対面の新歓活動も禁止となり、なにもかも手探りの状態、いや、もっと言うと無くなり続ける行事と活動に振り回され続けて4月を迎えました。そんな状態で毎週やった幹部ミーテイング。まーーー辛かった!!(笑)
オンラインでの新歓活動も全て1から考えて進めた春。他にも決め事は本当に山ほどあって、当時はミーテイングがかなり憂鬱でした。でもあの時期に色々決めたことが今の対面での活動に活きているので、大事なことだったんだなあとしみじみ思ってます。。同期のみんな、当時はお疲れ。(笑)
そんな中で入部してくれた一年生のみんなには感謝でいっぱいです。モーションもジャンプも、zoomで教わってもよくわかんなかったと思うけど、9月からの練習も一生懸命ついてきてくれて本当に嬉しかった。
例年通り新入部員が入ったこと。これは大会、イベントもなかった2020で最も価値のあることだと僕は思います。イベントはないし、練習もあんまりできなかったし、大会だって16人演技はついに最後までなかった。でも、この状況で入ってくれた1年生、急な決め事も迅速に対応してくれた2年生、ぶつかることもあったけどやりきった同期、サポートしてくださった先輩方、Ramsがひとつとなって今年の1年を作り上げた実感があります。だからこんな1年だったけど、楽しかった!長い人生だしこんな1年もあっていいのかなぁと。
…
さて、質問に答えたところでふうかに幹部代最後の質問バトンを回したいと思います!
・3年間振り返ってどうだった?
・3年間通して一番嬉しかったこと、逆に一番つらかったことはなに?
・インカレの意気込みをどうぞ
改めて、幹部代最後の大会を無事に迎えられて本当によかったです。まさか幹部代最後の大会がグルスタとは思いもしなかったけど(笑)練習はあと2回しかないけど、できることを全力でやって本番納得のできる演技をしたいです。
『Rams 2020 One Team』。当時の流行りに多少乗っかった感のあるスローガンだけど、今ならしっくりくる。うん。
この1年間、本当に、本当に色々あったけど、泣いても笑っても今年度「最後の」大会。楽しみましょう!ありがとうございました!