春がきた

皆さんこんにちは。国際社会学部中央ヨーロッパ地域専攻2年生のくるみです。

感染症拡大の影響でイレギュラーな新学期となってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。わたしはありあまる時間と体力を前に真夜中のルームシネマにはまりかけましたが、なるべく生産的なことをしようと思って、授業開始に向けてドイツ語の復習をしたり、お料理やブラインドタッチの特訓を始めたり、コーヒー豆やキーボードで遊んだりして、おうち時間を過ごしています。皆さんもどうか沈まずポジティブにお過ごしください。

外大も春学期いっぱいのオンライン授業が決まり、特に新一年生の方々は友達作りや部活選び、履修のことなど不安が多いことと思います。いま、ラムズの部員が皆さんとzoomでつながって、画面越しにただお喋りしたり、履修相談に応じたりなど、会えなくても皆さんと仲良くなれるような企画を先輩方が考えてくださっています。詳細はRAMSInstagramSNSに掲載されると思いますので、しばしお待ちください。

わたしもRAMSの同期や先輩方に会えなくてとてもさみしい日々を過ごしています。せめてお昼くらいはと、語科の友人と、授業の合間にzoomでご飯を食べようねと話しています。皆さんもやってみてはいかがですか?

わたしが専攻しているドイツ語のクラスには、真面目でしっかり者の人が多いです。わたしが頼ると、アホとかポンコツとか言いながらも結局は助けてくれる、心優しくて面倒見の良い人たちに囲まれて幸せに生きています。

オススメの授業についてですが、世界教養科目については過去の日記を参照してください。個人的な話ですが、わたしは国際関係学がトップの大学で勉強したい!と思い外大を選び、専攻地域はなんとなくヨーロッパ、くらいの気持ちでいました。しかし入学してみると、国際社会学科なのにドイツ”語科”と呼ばれるし、週に5コマも語学の授業があったのです。そんな中で、学部ごとに開講される1年生向けの導入科目は、自分の興味関心を刺激される楽しい時間でした。国社の所属でわたしと同じ考えのかたには、そんな導入科目をいろいろ受けてみることをお勧めします。特にオススメは、秋学期火曜4限の経営学と、木曜2限の国際政治学です。学部ごとの授業は2年生では概論科目と呼ばれ、より専門性が増し必修の単位数も増えるので、わたしは今年の勉強が楽しみです。ドイツ語もしっかり頑張りつつ、概論をたくさんとって興味を掘っていきたいと考えています。

元部活は、中学校でバトントワリング、高校でダンスをしていました。ずっと踊ってきました。体の柔らかさでは負けません。ただ、チアリーディングにもダンスパートがあるのですが、モーションのようなキレや同調性が求められるもので、わたしがやってきたモダンダンスとは全く違うものです。ではなぜわたしがチア部に入部したかというと、RAMSのアットホームな雰囲気に憧れたからです。入学時友達が一人もいなかった4月のわたしにとって、先輩方のあたたかさが嬉しくて、居場所を見つけたように感じました。チアリーディングという競技については後付けでしたが、仲間と応援しあって絆が生まれたり、いつも笑顔でいることで性格も明るくなったりする、素敵な競技だなと、1年間続けた今は思っています。

まだまだ先は見えませんが、1年生の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

次は個人的に同期1ギャグセンの高いあの子に回したいと思います!誰か気になる方はinstagramの部員紹介をご覧ください!答えは載っていません!

最後まで読んでくださりありがとうございます。